ドリボ2012

雷に打たれることもなく行って来た、積年のドリボ。去年行くつもりが台風で行けなかったからな(恨)キャスト変わると全体の雰囲気も変わる。前回(3年前)は亀に加えて脇が渋谷・手越と個人的に夢のドリームマッチ過ぎたが、今回は玉森くんと八乙女さんで必然的に亀梨=先輩キャラ。学ランは少々キツイお年頃(俺全然平気だけど/超矛盾)てゆうかよぉ・・・話の内容があれほどどうでもいい舞台ってなかなか無いと思うよ。馬鹿にしてるわけじゃなく、、分かります。間に歌や踊りを挟み込まなきゃならないから丁寧な描写に時間を割く余裕がないことは。そしてあそこに集まる人っつーのは大抵がそういった「感動」を求めてないことも。

前回と変わったことと言えばなんといっても中国雑技団がプラスされたことだろうか。尋常じゃない気合い「ハッ」「フッッ・・」を幾度となく繰り返す亀梨様により披露されたブランコ技(ブランコのようにゴム状のチューブで下に落下し、弧を描いて同じ場所に戻るという技)。それを何度かやった後で、あの気合い入れ。「なに・・?・・今度は何始める気?もうやめてぇぇぇえええ!」と内心半狂乱。実際にはたっぷり焦らされた割には単純そうに見える大技だった(下に2人の女性がいて、それにぶつからないよう大きく弧を描いてブランコ技)・・・簡単そうに見えるけど大変なんだろうなあ(頭悪)てゆうか母親役の鳳蘭が息子の和也に(その場には居ません)「中国雑技団・・そんな過酷な運命を背負わせた私を許して・・・・」と言ったとき思わず吹き出しそうに(死)・・・・こちらこそこんな私を許して・・・・・いやなんだか「中国雑技団」って響きがあまりに唐突でおかしくて(笑い堪え)それに最後に皆さん白いお衣装をお召になって階段から降りてきて(まさに宝塚チック)「僕の母さんです」みたいな紹介の仕方をするのだが、ここも笑い堪えるのに必死。なんかオカシイんだよーーう、あのシーン!だってもう「・・で?結局なんだったの?」って云いたくなる。さっきまで仲良くつるんでたのに次の場面ではいきなり険悪ムードになってたりですね、、不可解なところがたくさんある舞台です(私の読解力が足りないだけかも)

1582は3年前より控えめだった。導入部分のサイレンの音が無いから。あれがないと燃えないのよ。くる・・・きっとくる・・・・・奴が・・花魁が・・・くる・・・・って感じに怯えながらそのときを待つのが私流(イミフメー)

他キャストとの絡みもほとんどなかったかなあ。実質的にも先輩だとなかなか絡みづらいのかしら。前回は橋のシーンで手越とよく絡んでた記憶が。今日はどんな絡みしてくれるか毎回楽しみに通ったものじゃよ(年寄り)ショータイムもあたしは若手の歌はほとんど知らないからいまひとつ盛り上がれず。FIGHT ALL NIGHTとエイトのAll of Me〜くらいしか知らないし。でも「FIGHT・・」はいい曲よね〜。少クラの亀梨思い出すぅ〜〜。ああ深紅の林檎の木を、で自らのケツさする亀梨が忘れられない(死)

グッズはなにひとつ買わずに帰宅。並んでたし、隣の人のチラっと見たらパンフの馬鹿デケェのなんの(のけぞり)・・・3年前も充分デカかったのに(そのときは買った)、輪をかけてさらに巨大化。あんなのどうやって持って帰れっていうの?持ち帰り用の袋持ってないと無理。嫌がらせかっつーの。隣のJKも「保存に困る」と嘆いておられた・・・・ごもっとも。てゆうか始まるまでヒマだったのでお友達との会話を盗み見き(というか聞きたくなくても聞こえてしまう)テーマは「日本人と何処の国のハーフが一番可愛いか」

少女A(私の隣の子)「アメリカとかは案外そうでもない(可愛くない)っていうよ。インドとかスリランカとか、そっち系だと濃すぎるから日本人と混ざると丁度いい感じに薄まって可愛いんだって〜」
少女B(お友達)「へぇ〜。インドって意外だね(笑)」
少女A「うん。東南アジア」
少女B「インドって東南アジアだっけ?」
少女A「多分」
ちがーーーーう!違う、違う!インドは中近東だろっ!!「・・・違いますよ・・」とよっぽど訂正に割って入りたかったが「おばちゃんうぜーよ」と睨まれたら怖いのでやめておきました。ちなみにその少女は八乙女さん目当てでお越しになった模様。八乙女のときだけ異様に興奮MAX(笑)

結論;ドリボはやっぱり面白い。